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つわり、私の場合(食生活編)

はじめてのマタニティ生活つわり、わたしの場合(症状編)の続きです。

しょっちゅう気分が悪いということと、食べる量と好みがすっかり変わるというのが、つわりの二大びっくりでした。

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では、わたしの場合、何が食べられて何が食べられなかったのか。

これもつわりの症状と同様、時期によって結構変わるのです。
だから、妊婦さんがあるとき「みかんがおいしい!」と言ってみかんをパクパク食べていても、次に会う時にみかんをどっさり買っていってあげる、とかはやめた方がいいですよ〜。そのときにはみかんを食べたくなくなっているかもしれないので…。

とにかくグレープフルーツ!

ただ、つわりの時期ずっと変わらず美味しいと思えたものもありました。
それはグレープフルーツ。

元々グレープフルーツは好きでしたが、あんなに毎日食べたのは初めて!
以前は半分に切って、グレープフルーツ用のギザギザが付いたスプーンで食べるのが我が家の食べ方だったのですが、つわりになってからクックパッドで「グレープフルーツのきれいなむきかた♪」というのを見つけてからは、いつもこのむき方で1個分むいておいて、お腹が空いたらパクパクと食べていました。

トマトが救世主に思えた

つわりになったばかりの頃、自分の味覚や食欲の変化に戸惑いましたが、そんな時期にとっても美味しく食べられたのがトマトでした。

たまたますごく美味しいトマトをどっさり送っていただきまして、ただくし形に切るだけで手軽だし、気分の悪さをすっきりさせてくれる、救世主のような存在に思えました。

ただ、後述のように段々濃い味のものを求めるようになって、自然にトマト摂取の量は減っていったのですが。

コーヒーとさよなら。移り変わるジュースの好み

飲み物の関しては、以前はコーヒー好きで、自分で豆をひいてドリップして、1日に何杯も飲んじゃうくらいだったのですが、まったく欲しいと思わなくなりました。これは今もそうです。
妊娠がわかってすぐ、まだつわりが始まっていない時は、「カフェインは良くない」と思ってカフェインレスのコーヒー豆を買ってきたのに、結局1,2回淹れただけで、飲まなくなっちゃいました。

コーヒーの他には、家では麦茶、外でペットボトルを買う時もだいたいお茶だったのですが、前回書いたように自分の唾液が不味く感じるようになったため、それをごまかすために濃い味のジュースを求めるようになりました。

最初はトマトジュースにはまり、そのつぎはオレンジジュース、それからりんごジュースと、少しずつ薄味というかスッキリしたものにシフト。

そして最後はさらにスッキリできるりんご酢ドリンクを手作りするようになりました。
市販の黒酢ドリンクなんかでもいいのですが、値段が高いのと糖分が多そうなので、りんご酢にオリゴ糖を少し足して、水と氷を加えて混ぜてみたら、結構美味しくて…。つわりが治まってからも気に入って飲んでます。

あと、最近駅などに増えている、ミキサーで生ジュースをその場で作っているジュース屋さんには、結構お世話になりました。果物の味がしっかりしている上に、お腹もみたしてくれるので、外出中の「補給」によく利用しました。

フライドポテト

脂っこいものは余計気持ちが悪くなりそうなものですが、妊娠経験者のアンケートなどを見ると、つわりのときにフライドポテトにハマる人って結構多いみたいです。

私も少しだけ、ハマった時期がありました。

外出した時、ここで何か「補給」しないともたない(→気分が悪くなる)! というときに、ミニストップの「スパイシーナチュラルポテト」というのを何度か買いました。

かなり濃い味なんですが、当時はすごく美味しく感じて、食べ始めると止まらない…。食べきると、お腹もかなり満足な一品でした。

マクドナルドのポテトとかでもいいとは思うのですが、お店の匂いがだめで、そういえばマックには妊娠してから一度も入ってませんね〜。

カレー、ソース、麺つゆなどなど

唾液が不味い!と思うようになってからは、薄味のものは苦手でした(唾液の味と混じっちゃう感じがして)。

逆に濃い味のものは、食べる前は「食べられないんじゃないかな〜」と思うのですが、食べてみると美味しいのです。

このパターンは結構あって、つわりのときは例えばレストランでメニューを眺めていても、どれも美味しそうに見えない。でも、食べてみると意外と食べられるというものが多かったです。そして一度「いける」ことがわかったものは、つい次も手を出すようになって、偏食になるのです…。

そんなパターンにはまったのが、カレーや濃いソースのかかったお好み焼き、たこ焼き、そしてうどんと冷や麦でした。

仕事で外出して、外でご飯ということもよくあるのですが、この頃困ったのが、上述の「どれも美味しそうに見えない」というのと「一人前が食べきれない」というのがありました。

そんなときによかったのが、「なか卯」のミニカレー。ミニカレーを単品で頼む人ってあまりいないと思いますが、そんなミニカレーでも最後の2口分ほど残しちゃうくらい、当時は食べられなかったです。

また、たまたまショッピングモールで買い物してる時に「何か食べないと気持ち悪い〜」となって、フードコートで買ったたこ焼き。これは美味しく完食できました。
それで、「ソース美味しい!」となって、自宅ではテーブルマークの冷凍お好み焼きをよく食べました。

あと、やっぱり残しちゃうんですけど、普通のレストランで残すよりは罪悪感が少ない(?)し、何より安いというので、よく駅の立ち食いそば屋でうどんを食べました。
そして、麺つゆの味にハマり、家にいるときはひやむぎばかり食べるようになりました。

ひやむぎって夏の食べ物のイメージで、当時はまだ早い感じでしたが、茹でて冷やして、市販の麺つゆにつけて食べるだけ、という手軽さもあって、昼ごはんも、夕ごはんもひやむぎとか…。

そしてひやむぎを食べるたびに思うのが、「麺つゆを飲み干したい…」ということ。
それまでは、薄めのうどん出汁でも飲み切るということはなかったのですが、濃い麺つゆがとにかく美味しく思えたんですよね。
でも飲み干したりしたら後で喉が乾きまくることも分かっていたので、いつも葛藤してました(笑

間食も三食もない

1回に食べられる量が減っている分、しょっちゅうお腹が空くのです。

以前であれば、三食の合間にお腹が空いたらまずは甘いクッキーなどに手が出る私でしたが、つわりのときは甘いものを欲しなくなりました。

そして、産婦人科の医者からは、「つわりの時期は食事の時間にこだわらず、食べたい時に食べられるものを食べなさい」と言われたので、三食と間食、というよりは、1日5、6回、何かを食べる、という感じでした。

ただ、そう何回も食べることに手間をかけられないので、ヨーグルトとか、ゼリーとか、冷蔵庫から取り出せばすぐ食べられるものも常備してました。

ヨーグルトは、プレーンヨーグルトに何も入れないで、多少すっぱいくらいのが美味しかったです。

あと、つわりの最初の頃はご飯が美味しく感じられなかったのですが、後半はまあまあ食べられるようになって、塩気のあるおにぎりは美味しく感じられたので、小さいおにぎりをたくさん作っていつでも食べられるようにしたりしてました。

夫の手料理

夫は週末によくご飯を作ってくれます。パスタなどの一品ものが多く、味付けは濃い目。

つわりの時期も、よく作ってくれましたが、これは結構うれしかった。どうしてかというと、自分で何を食べるか考えようとすると、何も思い浮かばなくて、結局ひやむぎばっかり、とかになっちゃうのです。

だから「何食べたい?」と聞かれると困っちゃうのですが、夫に任せて作ってくれたものを食べてみると、これまた意外と「いける」んですよね。
やっぱりひやむぎばっかりじゃ、栄養的にいかんよな〜、と気になってもいたし、いろいろな食材を美味しくいただけるというのは、うれしいものでした。

以上、つらつらと書き連ねてきましたが、とにかく偏食、小食の毎日で、時期に体重は3キロ以上減りました。

私は、ダイエットとかそんなに一生懸命やる方ではなく、妊娠前は「今より3キロくらい体重落とせたらいいな〜」なんて漠然と思っていたものですが、こんなに小食にならないと落とせないんなら、普段の私には無理だー、と思いました(「運動しなさい」というのは、分かってます。でもたぶん運動したらその分食べちゃう…)。

そしてつわりが治まってからは、徐々に食べられる量は戻りました。
味の好みについても、コーヒーは飲まなくなりましたが、それ以外は元に戻った感じです。

甘いものを全く食べない時期を経て、その後も習慣として以前よりは食べなくなったこと、つわりが治まってからはその反動で栄養に気を使って料理をよくするようになり、今では薄味に慣れてきたことは、ちょっとした副産物かもしれません。