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つわり、私の場合(症状編)

はじめてのマタニティ生活の続きです。

今は長いマタニティ生活の折り返し地点を過ぎたところなので、まだまだ未知のことがいっぱい待っているとは思うのですが、これまでのところで一番の驚きは「つわり」でした。

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無知だった私は、「つわり」といえばテレビドラマでよくある、それまで普通に過ごしていたのに突然「ウッ」となって吐いてしまう、というイメージしかありませんでした。そういうのが何回かあるぐらいなのかな〜、と考えていたのですが、実際は、もっと長〜く続くものだったんですね…。

といっても、つわりの症状も期間も人によって全然違うみたいだし、時期によっても症状・重さが違いました。ここで書けるのはあくまで「私の場合」です。

つわりのあった時期

私の場合、始まったのは7週目(2ヶ月目の終わりくらい)で、14週目(4ヶ月目の途中)くらいまで続きました。

この時期はまだ安定期に入る前で流産の確率も比較的高く(特に私は高齢妊娠なのでそのあたりはとっても不安で)、夫の他にはどうしても伝える必要のある人にしか妊娠のことを伝えていませんでした。

なので、周りの経験者に聞くということもできず、「この症状ってどうなの?」「楽になれる方法は?」「これはいつまで続くの?」などなどを知りたくてひたすらネットで検索、を繰り返していました。

妊娠週数ごとの赤ちゃんの成長や母親のカラダの変化について説明しているサイトがいくつかあって、そういうところではたいてい4ヶ月の段階で『この頃になると、「つわり」のひどかった人もだいたいおさまり、食欲も元に戻って来ることが多いようです』というようなことが書いてあります。

でも、「Yahoo!知恵袋」みたいなQ&Aサイトとか掲示板とかの妊娠経験者の書き込みを見ると、「生まれるまでずっとつわりでした」みたいな人もいて、本当に個人差があるようです。

なので4ヶ月目に入ると、平均的なパターンにならってこの時期に終わるのか、あるいはもっともっと続いてしまうのか、戦々恐々としていました…。

つわりの症状

これまた「私の場合」です。

上に書いたように、たくさん検索していろんな人の体験談を読みましたが、つわりの症状は本当に千差万別。そして、「私とぴったり同じだ!」というものはありませんでした。

そして、時期によっても症状が変わっていきました。終わってから振り返ってみると、だんだんひどくなっていった、という感じです。

便宜的に第1期から第3期に分けて説明したいと思います。

第1期の症状

最初は、

  • 1回の食事の量が減る
  • ご飯(お米)や油っぽいもの、甘いものがあまり欲しくなくなる

というところから始まりました。

妊娠前の私は、朝からしっかりご飯を食べる派。そして食いしん坊なので、美味しいものなら腹八分目どころか多少無理してでもたくさん食べてしまう、というところがあったのですが、つわりがはじまってからは、いつもの半分くらい食べるとお腹がいっぱいになり、「これ以上食べたら気持ち悪くなる」という危険信号みたいなものを感じ、それ以降はぱったり箸が進まないようになりました。
ただ、量が減るといっても「1回の食事の量が減る」ということであって、その分すぐにお腹がすくのですが…。

「これ以上食べたら気持ち悪くなる」感はご飯(その頃は玄米)や油っぽいものを食べているときに感じやすく、朝はパンに変えました(1枚食べきれないので、食パンだったら半分にして)。

あと、それまで甘いもの、特にクッキーなどの焼き菓子は大好きで、もらいものなどがあるとついつい手が出ちゃっていましたが、そういうのは食べる前から「気持ち悪くなりそうだな」と感じて、まったく手が出なくなりました。

第2期の症状

ついでやってきたのが、上記の症状に加えて

  • お腹がすくと気分が悪くなる
  • やたら眠い
  • 匂いに敏感になる
  • 自分の唾液の味が不味い(8月28日追記)

という症状。

1回に食べる量が減った分すぐにお腹がすくのですが、それと同時に気持ち悪くなるのです。で、何か口にすると治まります。

こういう症状を「食べづわり」と言うらしく、これが原因でずっと食べてなくちゃ気持ち悪いために太ってしまう人もいるみたい。(私は、ずっと食べ続けるというほどではなかったのと、食べるものがそんなに高カロリーではなかったためか、むしろ体重は落ちました)

それと、気持ち悪い原因のもうひとつが自分の唾液の味。実際につわりのときに味が変わっているのか、唾液自体は変わらないけれど感じ方が変わっているのか、どちらかはわからないのですが、なんだかずっと嫌な感じでした。濃い味のものを食べると、その嫌な感じがごまかせるので、そういう意味でも、食べると落ち着いてました。でも、その後歯磨きするとまた唾液の味を感じてしまうので歯磨きをしたくない、と思ってしまうのが、困ったところでした。

また、日中すごく眠いことが多くて、一度寝ると昼間でもすごく深く寝てしまい、目が覚めると2〜3時間経っている上、頭がぼーっとしてカラダが重く、なかなか起き上がれないという状態でした。

それまでの私は結構寝起きがよくて、在宅で仕事のときは、寝不足でどうしても眠いときはタイマーを20分後にセットして少し仮眠をとってスッキリする、ということをよくやっていました。
でも、この時期は同じことをしようとしても絶対20分なんかでは起きられなくて、気がついたら日が暮れていて…、あちゃ~、ということが…。

第3期の症状

3ヶ月の途中くらいからは、第2期の症状に加えて、

  • 疲れやすい
  • 疲労とともに気分が悪くなる

という症状が。

4ヶ月に入った頃は1度に食べられる量も大分増え、「お腹が空くと気持ち悪くなる」はほとんどなくなり、上のふたつの症状と、「においが気になる」「唾液が不味い」という症状がほとんどになりました。

つまり、気分が悪くなる条件が変わったのですが、最初は自分でもそれが分からなくて、気分が悪くなったら、とりあえず何か口にすれば治まると思ってたんです。

だから、外出するときは非常用にいつも飴を持っていて、電車の中や会議中など、気分が悪くなったらすぐに口に入れられるようにしていたんですが、段々これが効かなくなってしまいました。

これまた体験談でよく目にするのが、「食べづわり」で朝目が覚めた瞬間から空腹感で気持ちが悪く、布団の中でなにか口にしてからやっと起きられる、というような話。

私の場合、この頃は朝が一番元気で、時間が経つにつれてだんだん調子が悪くなり、夜は最悪、という感じでした。

「におい」についても、朝は気にならないのですが、夜はキッチンの排水口の匂いなんかがすごく嫌で、この頃は朝ごはんは作るけど夕飯作りは放棄していました。

そんなわけで、仕事も、なるべく朝にエンジンをかけてがんばっていましたが、ここでがんばり過ぎると疲れちゃって午前中のうちに気分が悪くなることも…。

それまでは気づかなかったんですが、デスクに座ってPCと向き合っての仕事って、結構疲れるんですね。
1時間を超えて集中して仕事をしていると、たいてい気分が悪くなっていました。

一番良いのは、1時間くらい仕事をしたら横になって少し休んでまた再開、というのを様子をみながら繰り返すことでした。

そして、夜になれば日中の疲れが溜まって気分の悪さも最高潮になるので、ちょっとでも落ち着いている間に眠ってしまいたい!とやたら早く布団に入っていました。9時ころには寝付いていたりして…(でも真夜中に目が覚めて、空腹で眠れず何か食べたりするのですが)。

第2期の頃は、食べれば落ち着くということもあってほとんど吐くことはなかったのですが、この頃は少しでも気分が悪くなりそうな予感がしたら、すぐに横にならないと、どんどん悪化して最後に吐くまでスッキリしない、ということが多かったです。

妊娠前は嘔吐するなんてことはほとんどなかったので、この頃吐くようになって、最初はショックが大きかったです。でも、2〜3日に1回は吐いていて、こういうことも慣れるものですね。我慢するより、吐いてスッキリしよう、と思うようになりました(- -;

ただ、困っちゃうのは外出中です。電車の中で吐きそうになり、あぶら汗をかいたことも何度か…。

この頃はお腹の大きさはまったく普通の人と変わらないくらいだったりするので、妊婦とわかるのはカバンにつけているマタニティマークくらい。皆さん、マタニティマークをつけている人を見たら、お腹が大きくなくても席を譲ってあげてくださいね!

在宅ワークのメリット・デメリット

そんなこんなの毎日で、1日の中でちょこちょこと何かを食べたり横になったりしていたわけですが、それが可能なのは在宅ワークのメリットですね。

打ち合わせで外出のときは、移動に1時間、会議が2時間あるとして、その間何も食べなかったらとても持たない!ということで、どこで何を「補給」するかいつも考えていました。

特に会議がいくつも連続したりして、合間に「補給」ができないときはすごく不安。会議中に非常食の飴やジュースを何度も口にしてしのぐこともありました。

そして移動で疲れて気分が悪くなることも多いので、なるべく座れる電車に乗り、指定席があるなら有料でも買うようにしていました。

そういう意味では、外出はなるべく避けたかったのですが、家で仕事している時よりも会議などで誰かと話をしている時の方が、自分の体調のことを忘れられて意外と元気、という面も。

私は基本的には、誰もいない自宅で仕事に集中できる、在宅ワークに向いているタイプなのですが、この時期は、何をしていても自分の体調に意識が向いてしまって全然集中できませんでした。

もしかして会社勤めだったら、常時発生するまわりの人とのやりとりに気が紛れて、こんなに鬱々としないですんでたかもなぁ、なんて思うこともありました(布団から出られないとか、通勤が無理なほどひどくて一時休職せざるを得なかったなんて人もいるし、なんとも言えませんが)。

なんだか、思い出してもどよ〜んとすることばかり書き連ねてしまいましたが、「症状」についてはここまでにして、また次回、どんなものが食べられて、どんなものが食べられなかったか、という話を書きたいと思います。

※2013.8.28 書き忘れていた「唾液の味」について追記しました。

続きを書きました!